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フリーランスママが感じる職住近隣のメリット・デメリット

高橋のブログ


2018年、1月はせわしない1カ月でした。弊所では新卒採用向けのお仕事(企業の人事さんが使うパンフレット)で秋冬は忙しくなるのですが、その校了があったり、ホームページ制作のディレクションがあったり、難しい原稿があったりと、頭の切り替えスイッチをパチパチ入れかえるのにバタついた1カ月でした。もっと処理能力をあげたいところ。

なかでも、バタついた理由の一つが娘(小2)のクラスの学級閉鎖です。1月の3週目にインフルエンザで3日間お休みになったかと思ったら、さらに4週目にも3日お休みに。この時、通っている学校の3分の1が学級閉鎖でしたので、今年のインフルエンザの猛威を物語っていますよね・・・。働くママたちのLINEグループは「どうしよう?」「どうした?」とザワつきます。

こういう緊急事態に在宅勤務のよさを感じるので記事にしてみますね~。

職住近隣のメリット

私は基本的には自宅じゃないと仕事できないタイプなので、週に半分くらいは自宅で仕事、あとの半分くらいは取材やミーティングに費やしています。

自宅で仕事をしていると、学校から帰ってきた子どもたちに「おかえり」をいえることがメリット。働きながら子育てをするには、在宅で仕事できることはすごくいいと思います。それが一番の利点かな。
時間の調整が必要なとき(子どもの通院や習い事の送迎など)も、自分の裁量で決められるので、職場への配慮がいらないのも気が楽ですよー。

また、学級閉鎖などの急なお休みのときにアタフタしないで済むのも気に入っています。子どもが乳児のときは手もかかりますが、小学校にあがったら自分の時間を過ごせるようになってきているので、うちの場合は子どもが自宅にいてもさほど手がかかりません。手がかかるのはお昼ご飯くらい。帰りが遅くなるときや出張のときは、家族にお願いしてお世話してもらっています。

ああ、そうだそうだ、忘れていました。通勤で満員電車に乗らないこともすごくいいですよ。メンタルも体力も時間も、消耗しないですみます。

職住近隣のデメリット

フリーランスの人が口をそろえて言うことですが、「仕事とプライベートのオン・オフがつけにくいこと」がデメリット。急な仕事の依頼も「がんばればできる!」「この仕事を断ったら後がない!」などと欲張っていると、結局自分の時間や家族との時間が減ってしまい、メンタルもすり減ってきます(笑)いかん、いかん。

私は仕事が好きなので、暮らしと仕事の垣根が低いのですが、好きだからこそ仕事をセーブするのが難しいですね。

セーブしたらしたでSNSから他人の活躍が目に入って焦るし。(←SNSってこういうのがヤなのよねw ツイッターを見ないようにしたらだいぶ気が楽になりました!)

「遊ぶように働く」なんていう人もいるけど、長く、楽しく、心熱くも穏やかに働くため、「上手に休む」のがここのところの目標です。

▼1回目の学級閉鎖時

▼2回目の学級閉鎖時

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はぐくむ株式会社代表取締役。「子育てしながら在宅ワークができる仕事を増やしたい!」と願ってオンラインアシスタント事業をしています。全国のリフォーム&工務店様のサイト更新を承っております✨ info(at)hug-kumu.com  ※(at) を@に直してご連絡ください。 
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